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1980年代初頭、米国防省(ペンタゴン)御用達の軍需企業にある組織から秘密裏にスーパーコンピューターの開発依頼が舞い込んだ。
納品も滞りなく完了し早速テストランに移行。 その際、バグや動作確認などの作業と並行してある機能が追加された。 それが日本語入力への仕様変更だった。日本語の壁は外国人にとって日本人が想像する以上に高くて厚い。こうして万全なセキュリティ環境の下でデータの入力が始まった。
入力されたデータはある経済動物とそれらの利害関係者に関するものだった。
例えば、経済動物に関するデータとして個体識別情報(出生、産地、毛色、血統など)やメディカル情報(筋肉量や体形、心肺機能などの運動能力、インナーマッスルや内臓機能など)が含まれる。
一方、利害関係者及びその周辺者のパーソナル情報(例えば、相互の人間関係、資産、社会的地位、発信力など)も入力の対象となっている。
更に両者のデータは定期的にチェック・更新されていることは言うまでもない。
さて、ここまでくればこのスーパーコンピューターの発注者が何処(どこ)の誰か? お分かりですよね。
そう、日本中央競馬会です。
言うまでもなく、経済動物とは競走馬(サラブレッド)であり、利害関係者とは競馬サークルに所属する人たち及びその周辺者のことですよね。
時は移り1987年、日本中央競馬会はそれまでのNCKからJRAに略称を変更。これはNCK時代の3K(怖い・暗い・汚い)を払拭し、新生JRAの下、起死回生の新戦略(機微な内容を含むためここではB戦略と呼ぶ)を発動させる布石となった。施設の大改修と並行して優秀な若手人材をカジノ留学させるなど着実に歩みを進めてきた。
当時、NCK時代の主力顧客層であったオジサン世代の高齢化に伴う売上減を補う策として「年金生活者を如何に取り込むか」という笑うに笑えない議論が真剣になされていた。
そんな折、B戦略が起死回生の一撃に向けた反撃を始めた。
スーパーコンピューターの導入とカジノ理論を自在に操る人材が有機的につながり、新規顧客層(若者・女性・ファミリー層)の獲得や外部評論家(高本公男氏、大川慶次郎氏などの著名な競馬人)を招聘した広報作戦などが奏功し、今日では3兆円もの売り上げを誇る事業へと復興・躍進を遂げている。
競馬ファンにとって大事なのはここから。 ①出馬表はこのスーパーコンピューターが編集している。 ②なので、出馬表は無作為(ランダム)に作成されている。
今や、この二つの事実に異を唱えようとする者はだれ一人としていない。つまり、聖域と化している。
でも、本当にそうでしょうか????・・・賭けを伴う競馬には公平性が、時速60Kmで駆け抜ける競走馬に跨る騎手には安全性が、そして、おカネを使う競馬ファンにはエンタメ性が担保させなければならない。しかも同時にです!
あなたにお聞きします。無作為状態のままでおカネが公平に分配され、落馬事故などが防止され、馬券が黙ってても売れるようになると思いますか?
ナント、三つの課題を同時に満足する最適解(交通整理)をJRAが創ったのですよ。この続きはウェビナーで・・・。
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